育毛剤が効かないハゲがある?病気でハゲてしまうと生えてこないってホントなの?

糖尿病ではげる

男性のハゲる原因の大半がAGA(男性型脱毛症)といわれる病気で、典型的な症状として、M字ハゲや、てっぺんハゲなどがあります。

そしてそのほとんどのが育毛剤などを使うことで症状を軽くしたり、発毛させることができます。

しかし、内臓の病気などで脱毛してしまった場合には、その根本的な病気が治癒しない限りは薄毛も解消できませんし、もしくは毛母細胞が死んでしまい、一生髪の毛が生えてこなくなってしまうこともあります。

糖尿病を患うとハゲる?!

糖尿病の仕組み

まずは簡単に糖尿病の説明をします。糖尿病は、血液中に「糖」が大量に流れ出し、細胞などにエネルギーがなくなってしまう病気です。

食事から摂取した「糖」は本来、消化の段階で細胞を働かせるエネルギーに変換されるのですが、なんらかのトラブルで変換がうまくいかず、「糖」が血液中に大量の流れ出てしまいます。(血糖値が非常に高い状態)

細胞を活発に動かすことができるエネルギーが血液中に流れ出てしまうことで、体中の様々臓器での細胞分裂ができなくなってしまいます。

この状態が「糖尿病」なのですが、ではなぜ糖尿病だとハゲてしまうのでしょうか?

糖尿病になると頭皮に栄養が伝わりにくい

糖尿病になると、体のあちこちの細胞が元気をなくしていきます。毛母細胞という髪の毛を作るのに大切な細胞のでも元気がなくなってしまうのです。それにより、新陳代謝が上手にできなくなりハゲるのです。

さらに、糖尿病の人の血液はドロドロで、想像しやすいように言えば、血液が「水あめ」のような状態です。

そうなっては血液の循環も悪くなってしまいます。毛母細胞は頭皮の中の毛細血管からしか栄養をもらうことができないため、髪の毛に元気がなくなってしまい脱毛していきます。

その他のハゲてしまう重度の病気

糖尿病の他にもハゲを引き起こす様々な病気があります。例をあげるとすれば以下のような病気があります。

  • 肝硬変
  • 拒食症
  • 腎不全
  • 悪性の腫瘍
  • 重度の貧血
  • 更年期障害
  • 強いストレスによる脱毛

これらの病気のほとんどが全身をむしばんでいく病気です。全身が弱ってしまっては体の末端である髪の毛には栄養が行き渡りにくくなってしまい薄毛や脱毛が進行してしまいます。

病気でも育毛剤を使っていいの?

現在販売されている育毛剤などは、基本的にAGA(男性型脱毛症)に効く薬剤のものがほとんです。AGA以外の脱毛症状には効果がないものも存在します。

なので、上記のような病気を患われてしまった方には効果がでないことがほとんどです。

それに、ミノキシジルやプロペシアと呼ばれるAGA治療薬にはそれぞれ副作用があります。その他の病気で服用中の薬がある場合には、AGA治療薬を飲んでも良いか、必ず医師に相談してから服用してください。

冒頭で説明したような病気の薬と効果が真逆の薬も多々あります。

基本的には何か重篤な病を患っている場合には育毛剤などは使用するのは避けましょう!

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