知らなかったじゃすまない「ビワ葉エキス」の育毛にも効く薬効成分

ビワ葉エキス

ビワの葉は古くから万能薬として使われており「大薬王樹」と呼ばれていました。

ビワの葉はその名の通りビワの木(実)の葉っぱです。ビワの実は毎年5月~6月に摘果でき、マンゴーに似た味をしてます。ビワの実にはたくさんの栄養が詰まっています。

ビワの葉には、肌荒れを抗炎症作用や解毒作用などがあります。

ビワの葉の効果・効能

ビワの葉は古くから薬効成分として使われてきました。炎症を抑える作用があり、その時に発生するヒスタミンの活性も抑制します。

また、ビワの葉の成分を加水分解することで得られる青酸には咳を鎮める作用はあるともされています。

ビワの葉を使った療法のはさまざまなものがあります。

患部に直接ビワの葉を貼る

これは古くから伝わる療法でビワの葉を患部に直接貼ることで、薬効成分が肌へ浸透していき、腫れや痛みが引いていくとされました。

ビワの葉を煎じて飲む

ビワの葉を煎じていくつかの漢方薬と混ぜて作ったお茶でそれを飲むことで気管支炎や利尿作用があるとされています。

ビワの化粧水や育毛剤

ビワの葉エキスを使った化粧水や育毛剤などがあります。育毛剤では男性ホルモンの活発な働きを抑える目的で配合され、ビワ葉エキスを使った商品としてはチャップアップが有名です。

育毛剤としてのビワ葉エキス

髪の毛の成長にはヘアーサイクルと呼ばれる周期があります。髪の毛の成長は通常2年~6年の周期で生え変わるのですが、薄毛の人はこの周期が短くなってしまい、抜ける毛の方が多くなり徐々に薄毛になっていきます。

成長期→退行期→休止期の順で成長していき、成長期で生えてきた髪の毛は退行期で成長を止めます、その後数週間で休止期に入り、脱毛の準備に入ります。この時、その毛は毛球から完全に離れいつでも抜ける状態になり、最後には抜け落ちます。

休止期で抜けた髪の毛の毛穴にはまた新しく作られた髪の毛が生えてきます。ヘアーサイクルはこれの繰り返しです。

ビワの葉が使われる育毛剤は、このヘアーサイクルに働きかけるのが目的で配合されています。ビワの葉は成長期から退行期へと移行していくまでの期間を延ばす効果があります。

髪の毛を増やしていくには新しく髪の毛を生やすか、今ある毛を抜けないようにするかしかないのですが、ビワの葉を使った育毛剤の場合は今残っている毛をいかに抜けないように頭皮にとどめておくかを重点にみています。

FGFと呼ばれる成長シグナルは成長期にある髪の毛を退行期へと移行しなさいと信号を出すのですが、ビワの葉エキスはこの信号を遅らせる効果があるのです。

まとめ

ビワの葉エキスは自宅でも簡単に作ることができ、薬効成分も豊富です。消炎作用があるため、虫さされやうちみなどに使われるほか、ガンにも効くとされています。

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